« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »

2006.05.20

敵を作る文明 和をなす文明 ~有徳塾第10回例会~

Cimg1588 黎明館にて有徳塾第10回例会 。
今回は日本考古学界の3大悪党(?)環境考古学の安田喜憲さんが特別ゲスト。 長江文明と我が上野原遺跡をはじめとする縄文文化のつながりを世界的スケールで展開される。 筑摩書房の人が「川勝さんと安田さんの組み合わせなら東京なら800人ぐらい集まる」とおっしゃていたが、今日は講演会50人、懇親会30人ぐらい とても贅沢な空間であります。 アカデミックな事が語れるほどの知識もないし、身分でもないですが、この時間は非常に楽しい。

安田さんスウェーデン王立科学アカデミー会員というトンデモナイ肩書きの持ち主で 中国では超VIP待遇を受ける人らしいですが、靖国問題で中国へは暫くいけないそうです。 
「もともと中国にはいまの反日のもとになっている愛国心・国家・民族という感覚は無かった それは孫文が日本を見習い持ち込んだものだ」との川勝さんのコメントが印象に残りました。先日の日経のコラム に川勝さんも参加されていた小渕首相の「二十一世紀日本の構想」の中国、韓国との関係についての提言は今傾聴に値するとありました。私もそう思います。川勝さんK大偏重の現政権からは遠ざけられていますが、ポスト〒によってはまた重要な仕事をされるのではないかと思います。

川勝さんと安田さんとの共著「敵を作る文明 和をなす文明」に次のような一節があります

<安田> 川の流域を社会生活の一つのコア単位として設定する 川の流れを共有する人肌感覚に重きを置くべきである

<川勝> 同じ自然を共有した共同体の形成は大切である 流域圏を単位に行政ではなく生態系を単位にするような発想の転換が必要 既存の行政圏から自由になり、流域のような風土を軸にした新しい圏域をつくることを全国の青年会議所の青年たちに訴えてみたい

天降川流域圏に誕生した新市霧島と霧島青年会議所。 昨年の理事長としての行動の指針となるものでした。

この本は霧島市立図書館にもありますのでぜひご一読を。

Bi_1

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006.05.14

モンスター霧島

霧島JCのサッカークラブモンスター霧島昨年の結成以来、総監督と言う名の雑用係をさせていただいていますが、大阪の全国大会決勝トーナメント初戦敗退の悔しさのリベンジを九州大会で晴らすべく週一回の練習を重ねてきました。

そして本日見事に九州大会優勝を勝ち取りました。

メンバーに選手権レベルのタレントも確かにいますが、ここ数ヶ月のサッカー未経験者のレベルアップはすごいものがありました。がんばれベアーズを見ているようでした。「最強の素人軍団」の称号を差し上げたいと思います。こういうのは一緒にやっていてホントに楽しいです。このチームで真剣に日本一をとりにいくことを総監督として心に誓いました。

そんなことを考えながらの別府からの帰路、ついついアクセルに力が・・・・  1万5千円の予定外の出費でした。

2cimg1568_1

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006.05.03

男の作法

0504211923184109957935288555月3日は池波正太郎の16回目の命日だそうです 。

鬼平ももちろん好きですが、エッセイはもっと好きで殆ど全部読みました。 今巷にあふれる中年スタイリッシュマガジン(サライとか自遊人とか)のベースはこの方ライフスタイルだと思います。 

刺身やそばてんぷらの食べ方からビールの飲み方、服装、ネクタイの結び方、冠婚葬祭、妻のこと母のこと、住まいのあるべき姿まで。 

学校を出てすぐの頃に読んだのですが、大人としての価値観の形成に一番影響を受けたような気がします。 大した大人でもありませんが。

会社勤めの頃の上司に結婚する女性に必ずこの本を贈る人がいました。 私もやってみたいのですがなかなか勇気がなくてできずにいます。JCの若い会員の方も趣味ではないかと思いますが、ぜひご一読をお勧めします。こういうことから学ぶものも多々あります。

今日は父の誕生日でもありました。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »